カジノにおけるペット同伴ルールとは?

カジノは、遊べて、楽しく、ギャンブルができて、しかもエキサイティングな思い出が作れる最も人気のある場所の一つです。あなたがギャンブル好きかどうかに関わらず、一生に一度は必ず行って欲しい場所です。しかし、もしあなたが犬を飼っていて、旅行やナイトアウトとしてカジノに少し訪れたいとお考えなら、愛犬のお世話についてどうすべきか、考慮する必要があります。果たして、カジノに犬を連れて行くことはできるのでしょうか?

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ペット同伴禁止

ラスベガスを例にとって考えてみましょう。ドッグフレンドリーのカジノは、あまり多くありません。最近では、犬と一緒に泊まれるホテルが一般的になりましたが、客室以外の場所での同伴は認められていません。ただし、補助犬は例外です。一般的に、補助犬はどんな場所でも、飼い主と一緒に行動することが認められています。

補助犬の場合は?

カジノのルールが何であれ、補助犬については、例外として扱われます。ペットフレンドリーホテルであっても、犬がカジノエリアへ出入りすることは禁止されています。決められた指定場所で過ごす必要があるのです(一部のホテルでは、動物用の屋外エリアが設けられています)。しかし、補助犬は飼い主を助けることが法的に認められているため、ホテルやカジノの様々な場所への出入りが認められています。

補助犬を同伴する来場者は、動物の同伴を理由に、退場を求められることは法的にありません。カジノスタッフは、障がいを持つことの各種書類、証拠、証明書や、ペットに関する詳細情報を提示するよう要求する権利はありません。ただし、補助や介助を目的として同伴していることを明示することが義務付けられており、もし明示を怠ると、スタッフは質問することが認めれています。また、補助犬の仕事内容や介助内容についても質問できます。面倒なトラブルに発展するのを防ぐためにも、一般的なハーネスやベストを正しく装着し、その旨、明示しておきましょう。

もし攻撃的な行動を示したり、問題行動を起こしたり、適切に行動しなかった場合には、補助犬であっても、例外の規則が適用されます。しかし、訓練された補助犬が、そのような問題行動を起こすことはほとんどありません。万が一、そのような事態が起きてしまった場合は、安全性の観点から補助犬と一緒に退場を求められるか、補助犬を単独で退場させるよう求められるかもしれません。

カジノホテルはペット同伴OK?

ホテルは時代に合わせてサービス内容を刷新してきているため、客室や敷地内でのペットの同伴を認めるホテルが多く存在します。通常、ホテルのウェブサイトには、ペット同伴に関する規約が掲載されており、ネット検索すれば、必要な情報が簡単に見つかります。ペットと一緒に泊まれるホテルの場合、ペット同伴に関するルールが定められていることがほとんどです。

例えば、ラスベガスのホテル「シーザーズ・パレス」では、飼い主にもワンちゃんにも嬉しい、実用的なペットステイ・プログラムが用意されています。ホテルチェックイン時に、その場でペットステイ・プログラムを登録することもでき、以下のサービスが付いてきます。犬用おやつのウェルカムバッグ、ウォーターボウル・フードボウル、ペット用マット、犬とお散歩できるペットフレンドリーゾーン、ドッグフレンドリーエリアや犬用トイレエリアをまとめた周辺マップ、ペットホテル、ドッググルーマー、動物病院などのペットサービス情報などです。ラスベガスには、宿泊者向けのペット・ステイプログラムを提供する、シーザーズ・パレスリゾートが計8箇所あります。多くの場合、犬同伴のご宿泊には、1泊あたり50ドルの追加料金がかかります。ただし、カジノエリアには犬の同伴は認められておりませんので、ご注意ください。

まとめ

犬をカジノに連れて行くのは、決して良い環境にあるとは言えません。犬をカジノに連れて行くことは、補助犬でもない限り、少々難しいものですが、ドッグフレンドリーのカジノホテルであれば、大切なワンちゃんと一緒に宿泊することができます。ドッグフレンドリーのホテルを選べば、特別ゲストとして丁寧なおもてなしを受けられるでしょう!